used toとbe used toの違いとは?意味と使い方を解説

オンラインゲームで楽しく英語を勉強してみませんか?

このサイトでは大人気オンラインゲーム・ファイナルファンタジー14のセリフを使った英語学習方法をご紹介しています。

今回はメインストーリー漆黒のヴィランズ5.0、#29「スール=ウィンのお願い」の1シーンを使って英語を学んでいきましょう。

クエストのストーリーを振り返りたい方は後半にセリフがありますのでご覧ください。

興味津々のピクシー族のセリフ

まずは、こちらのセリフをみてください。

There used to be a city of mortals here.

興味津々のピクシー族 : ここにはもともと、フッブート王国っていう名前の、大きなヒトの街があったのよ。

ここで注目していただきたいのが、used to beという箇所です。

used to+動詞の原形で「以前は~だった」という意味になります。

そして、これに似た表現でbe動詞+used to+名詞/動名詞「~に慣れている」というものがあります。

これらは、表現が似ているので多くの英語学習者が混乱しがちです。

そこで今回は、それぞれの意味や使い方を確認していきましょう。

used to+動詞の原形「以前は~だった」

(A) I used to live in Okinawa.

「私は以前、沖縄に住んでいました。」

(B) There used to be an elementary school right here. 

「以前はちょうどここに小学校がありました。」

このようにused to+動詞の原形で「以前は~だった(今はそうではない)。」ということを表します。

そのため、(A)の場合、現在、私は沖縄以外の場所に住んでいるということになります。

(B)では、現在はその場所が空き地になっていたり別の建物が建っていたりするということが分かります。

※本来、カタカナで書くべきものではないのですが、used toは「ユーストゥ」と発音します。

「ユーズ」と濁らないように気をつけてください。

ここで最初に紹介したセリフを振り返ってみましょう。

There used to be a city of mortals here.

これは直訳すると「ここにはかつて人間の街があった。」という意味です。

この文から「今はここにその街がない」ということが読み取れます。

否定文のused to+動詞の原形

(A) I didn’t use to study English.

「以前は英語の勉強をしていませんでした(けど、今はしています)。」

(B) I never used to play sports, but now I play tennis. 

「以前は本当に全くスポーツをしていませんでしたが、今はテニスをしています。」

used to~は「以前~だった」という意味からも分かるように、必ず“過去”を表します。

そのため、否定文にするときは(A)のようにdidn’tで否定し、used→useになります。

しかし、use toになっても発音は変わらず「ユーストゥ」のままです。

また、(B)のようにneverを置くことで、「本当に全く~していなかった」と強い否定を表すことができます。

疑問文used to+動詞の原形

Did you use to collect anything? 

「あなたは以前何か収集していましたか?」

―Yes, I used to collect comic books. 

「はい、漫画を集めていました。」

―No, I didn’t used to collect anything, but now I collect stamps. 

「いいえ、何も集めていませんでしたが、今は切手を集めています。」

疑問文にするときは、Didを前に置き、その後に主語+use to+動詞の原形と続けます。

答え方は、Yes, I did./No, I didn’t.だけでも文法的には問題ありませんが、「何か」と聞かれているので例文のように詳細な情報を伝えたほうがより良いコミュニケーションが取れます。

be動詞+used to+名詞/動名詞「~に慣れている」

(A) I am used to rural life.

「私は田舎生活に慣れている。」

(B) He is used to getting up early.

「彼は早起きすることに慣れています。」

このように、be動詞+used to名詞/動名詞で「~に慣れている」ということを表します。

(A)はtoの後ろにrural lifeという名詞を置き、「田舎生活」というモノに慣れていることを表しています。

(B)はtoの後ろにgetting up earlyという動名詞(~ing)を置き「早起きすること」という行動に慣れていることを表しています。

否定文のbe動詞+used to+名詞

She isn’t used to Japanese food.

「彼女は日本食に慣れていません。」

I’m not used to driving a car.

「私は車の運転に慣れていません。」

否定文にするときは、be動詞にnotをつけます。

疑問文のbe動詞+used to+名詞

Are you used to traveling abroad?

「あなたは海外旅行をすることに慣れていますか?」

―Yes, I am. 「はい、慣れています。」

―No, I’m not. 「いいえ、慣れていません。」

こちらもbe動詞を先頭に持ってくるだけなので、比較的作りやすいかと思います。

used to まとめ

used to~/be used to~、それぞれの意味や使い方は理解できたでしょうか?

used to~「以前は~だった」は過去の思い出話や武勇伝をするときに使われることが多く、

be used to~「~に慣れている」はその時の状態などを伝える・尋ねるときに使います。

これらの表現を使って、自身の経験や状態にあった例文をたくさん作ってみましょう。

そうすることで理解も深まり、実際に使える表現のレパートリーが増えていきますよ。

FF14漆黒#29のセリフで英文を読む練習をしよう

FF14漆黒のヴィランズ・メインクエスト#29『スール=ウィンのお願い (英語版タイトル :Sul Uin’s Request)』のセリフを使って英文を読む練習をしてみませんか?

リーディング力を伸ばすことは語彙や表現方法を増やし、文法力、理解力もつくので英会話の基礎づくりにおすすめです。当サイトでぜひ試してみてください。

※ストーリーに関する記事になります。ネタバレを避けたい方は、クリア後にご利用ください。

※日本版のセリフと個人的に調べた英単語は必要に応じた際にチェックできるよう アコーディオンで伏せております。(クリックでご覧になれます)

※日本版は記載された英文の和訳ではありません。ローカライズされているため、参考としてご覧ください。

#29「Sul Uin’s Request」

Sul Uin: Ooh, ooh! Look at me, look at me! I have a task for you!

スール=ウィン : それじゃあ、ワタシからもお願いをしようかしら?


Sul Uin: Lydha Lran is our beloved village, and we want it to always look lovely. And it can’t look lovely without flowers blooming. And no flowers bloom lovelier than everblooms!

スール=ウィン : ここリダ・ラーンは、私たちピクシー族のお気に入りの場所。
だから、いつでも一番かわいくしておかなくちゃならないわ。


Sul Uin: So, here are some everbloom seeds. Take them and sow them here, there, and everywhere around the village. Simple as a dimple, yes?

sow・・・動詞:~にまく、種をまく、原因を作る、(環境を)導入する・施す

dimple・・・ちいさなくぼみ、えくぼ、へこみ

スール=ウィン : アナタに「常春草の種」を渡すから、
リダ・ラーンのあちこちに撒いてもらえるかしら?
よろしくね!


Jovial Pixie: Ooh, I can’t wait for the flowers to bloom! Perhaps I’ll make pretty curtains out of them!

陽気なピクシー族 : わぁい、どんな花が芽吹くかなー。
大きな葉をもつなら、カーテンにもできるよね。
楽しみだなー!

Curious Pixie: Helping us grow flowers, are you? They’ll make this house look so much lovelier!

興味津々のピクシー族 : あらあらっ?
お花の種を撒いてくれたのね!
素敵、この建物ももっとキレイになるでしょうね!


Curious Pixie: There used to be a city of mortals here. A great big, bustling place called Voeburt or Boevurt or some such. But the sin eaters came and everyone disappeared.

bustle・・・騒がしい、せわしい、忙しそうに働く、にぎわう

興味津々のピクシー族 : ここにはもともと、フッブート王国っていう名前の、
大きなヒトの街があったのよ。
だけど、罪喰いに襲われて、みーんなどこかにいっちゃった!


Curious Pixie: Since then, we pixies have been living here, and we’ve given the old houses our touch. Lovely, don’t you think?

興味津々のピクシー族 : だから私たちが住むことにしたの。
こうして、建物をキレイにかざりつけて……ね!

スール=ウィン : リダ・ラーンをかわいくするために、
「常春草の種」を撒いてきてね!

Thon Gyuf: You there! Try not to trample the flowers with your plodding mortal feet, will you? They not only make our home beautiful, they give us nectar besides.

ゾン=ギュフ : ちょっと、あなた、花畑はなるべく歩かないようにね。
踏み潰しちゃったら、蜜が美味しくなくなるでしょう?

Alisaie: So, I’m supposed to bring them a plank of wood. That has no wood grain. Hah hah hah…

アリゼー : 私には、「木目のない木の板を持ってきて」ですって。
……そんなもの、存在するのかしら?

Alphinaud: I was asked to retrieve a garland from a tree branch. “The wind blew it there,” the pixie claimed. Questionable premise aside, the dragoon’s jump would have been useful for this task…

アルフィノ : 風で飛ばされて、木に引っかかった花飾りを、
取ってきてほしいと頼まれたよ。
こんなとき、私も高くジャンプできたなら……。

ユル=フェオ : ヒトって、何故なんでもかんでもお家の中にしまい込むのかしら。
お花だって草人だって、光があたるところにあったほうが可愛いのに!

Aenc Uin: I want to make new friends! Won’t you be my leafman? Just for a little while, until I’m bored of you? Pretty please with nectar on top?

インク=ウィン : あたし、新しい友だちが欲しいの!
ちょっとの間でいいから、あなた草人にならない?
そうね……あたしが、あなたと遊ぶのに飽きるまで!

Iala Sul: The sheep? They were already here when we pixies began living in Il Mheg. Left behind by the mortals, I imagine. Oh well, their loss!

ヤラ=スール : ぼくらピクシー族がイル・メグで暮らすようになった頃には、
もう、この辺りには羊が棲んでいたそうだよ。
もとは、ヒトが世話していたのかな。

An Iala: What foods do you like, mortal? We pixies love milk and nectar and lots of other things! To be sure, we don’t actually need to eat─we get all the nourishment we need from aether─but we do need pleasure, tee hee!

アン=ヤラ : 花の蜜や、羊の乳……。
妖精郷には美味しいものがいっぱいあるの!
まあ、アタシたち、エーテルがあれば食事は必要ないんだけどね。

Gyuf Uin: We seldom leave Il Mheg. It’s too dangerous out there, what with all the fighting and sin-eating. Besides, our playmates reliably come to us─there’s no need to seek them out.

ギュフ=ウィン : 私たちは、ほとんどイル・メグから出ることはないわ。
外では、罪喰いやヒトが、いつも争い合っていて危ないもの。
遊び相手なら、向こうから迷い込んできてくれるしね。

Beq Thon: Ooh, you’re Urianger’s friend! Welcome to our village! Stay a day, or four, or forevermore!

ベーク=ゾン : 知っているわ、アナタ、ウリエンジェのお友達でしょ!
それなら大歓迎! どうぞ、ノンビリしていってね。
1日でも2日でも……いつまでも、いていいのよ。

Beq Thon: Why, I have the distinguished duty of guiding stray mortals who have wandered into Il Mheg.

ベーク=ゾン : ワタシは、妖精郷に迷い込んだヒトたちに、
この郷のことを、いろいろ教えてあげているの!

Beq Thon: Oh yes, I can tell you lots of things! Where to find the sweetest nectar, how to win at reed boat racing, the best places to hide, and so on and so forth! Though, you mortals only ever seem to ask for the way out of our realm, hmph.

ベーク=ゾン : 美味しい花の蜜の在り処や、河での草舟競争に勝つコツ、
かくれんぼに丁度いい岩陰……でも、外から来たヒトは、
みんな、「郷の外に出る道」ばかり尋ねてくるの!

Beq Thon: Do I give them the answer? Of course! But whether it’s the right answer is another question, tee hee!

ベーク=ゾン : えっ、外への道は教えてあげるのかって?
もちろん、聞かれたことにはちゃんと答えてあげるわよ!
……答えが正しいかどうかは別だけどね、ウフフ!

Beq Thon: This is Lydha Lran, the village where we pixies live. It was actually built by mortals a long, long time ago, but they’ve all fled somewhere.

ベーク=ゾン : ここは妖精郷に暮らすピクシー族の村、リダ・ラーンよ。
昔、フッブート王国のヒトたちが作った村だったんだけど、
今ではワタシたちが使わせてもらってるの!

Beq Thon: Though we have to be on guard for sin eaters and other nasty beasts, we couldn’t be happier here amidst the flowers and the fields. Oh, and occasionally we get new playmates from outside!

ベーク=ゾン : 魔物やはぐれ罪喰いに襲われそうになるのが煩わしいけど、
綺麗で美味しい花々に囲まれて、とっても幸せよ。
たまに外から、遊び相手も迷い込んでくるし!

Beq Thon: In case you didn’t know, Il Mheg means the Kingdom of Rainbows. Why? Because if you look down from above, you’ll see a dazzling flurry of colors. It’s just a shame there’s only ever that boring, blazing sky hanging over our heads.

ベーク=ゾン : お空から妖精郷を眺めると、桃色、黄色、緑に青……。
様々な色が散らばって、まるで虹の渦に入り込んだみたいなの。
頭の上に広がる空が、光の一色だけなのが残念だけどね。

Minfilia: If the pixies offer to take you somewhere, take them up on it at your peril.

ミンフィリア : あっ……えっと……あの……
「どこかへ行ってきて」というお願いならいいのですが、
「一緒に行きましょう」には、くれぐれも気をつけて……。

Minfilia: …That’s the very first thing Urianger taught me.

ミンフィリア : もどれない場所に引き込まれるかもしれないと、
前に、ウリエンジェが教えてくれたので……。

常春草の種を撒き終える

Sul Uin: You’re done sowing the seeds? Thank you! This shall help Lydha Lran live up to its name─which means “flower house,” in case you weren’t aware.

live up to・・・期待に応える、~に従って行動をする、に添う

スール=ウィン : 種を撒いてきてくれたのね、ありがとう。
やっぱりたくさんの花が咲いてこそ、
私たちのリダ・ラーン……『花々の館』だわ!


Sul Uin: We weren’t always here, you know. We used to live deep in a lush forest. It was beautiful beyond compare, but almost all of it was swallowed up by the light.

swallow up・・・飲み込む、吸い込む、使い尽くす、巻き込む

スール=ウィン : 昔々に住んでいた深い森も、とってもキレイだったのだけど、
ほとんどが「光の氾濫」に呑み込まれてしまったの。


Sul Uin: For a while we roamed, but eventually we found a place that men had abandoned. Together with our fellow fae folk, we decided to make it our new home.

スール=ウィン : それでさまよっていたら、
ヒトが捨ててしまった街があったから、
ほかの妖精と一緒に、住むことにしたというわけ。


Sul Uin: The land of everlasting spring─this is our home, and it could be yours too. Forever and ever and ever…

スール=ウィン : 今では、すっごくお気に入りよ!
アナタもこの、とこしえの春が続く国で、
ずっと、ずーっと、いつまでも幸せに暮らしましょう……?

Sul Uin: Well now, aren’t you just brimming with life? I’d love to suck up all that aether like nectar from a flower!

スール=ウィン : アナタって、ものすごい生気に満ち溢れているのね!
叶うなら、そのエーテルを吸い取って食べちゃいたいくらい!

クエスト「スール=ウィンのお願い」より
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終わりに

いかがだったでしょうか?

参考書や教科書で勉強することは時には眠くなることがあります。英語学習はすぐに結果が出ないため、長期戦です。楽しく続けることが一番であり、オンラインゲームが最適です。

外国人のユーザーもたくさんいるため、フレンドになれれば無料で英会話することも可能です。実際に私自身も北米の方と通話アプリで実際に声を交わしながらプレイしたこともありました。

ゲームの中で遊びながら楽しく学習することで、英語学習も楽しいものにすることが可能ですのでぜひチャレンジしてみてくださいね。