wishとhopeはどう違う?意味と使い方をマスターしよう!

オンラインゲームで楽しく英語を勉強してみませんか?

このサイトでは大人気オンラインゲーム・ファイナルファンタジー14のセリフを使った英語学習方法をご紹介しています。

今回はメインストーリー漆黒のヴィランズ5.0、#24「招かれざる客」の1シーンを使って英語を学んでいきましょう。

クエストのストーリーを振り返りたい方は後半にセリフがありますのでご覧ください。

wishを使ったセリフ場面

まずは、こちらのセリフをみてください。

I do not wish to show our hand prematurely.

切り札は、できるだけ隠しておくものだ。

ここで注目していただきたいのがwishという単語です。

よく目にする単語ですが、wishを使って正しく英文を作ることはできますか?

また、似たような意味で使われる単語でhopeがありますが、この2つの違いは分かりますか?

今回はwishの意味や使い方、そしてhopeとの違いを解説していきます。

wishが使われる3つのシーン

wishが使われるシーンは大きく分けて3つあります。

  1. 祈り
  2. 丁寧な願望
  3. ~であればいいのにと思う

1つずつ、順に確認していきましょう。

①祈り

メッセージカードなどでよく見かける表現です。

主語+wish+相手+(何を)で「~を祈る」という意味です。

We wish you a merry Christmas.

「あなたが愉快なクリスマスを過ごせるよう祈っています。」

I wish you a pleasant voyage.

「旅のご無事をお祈りします。」

②丁寧な願望

wish to 動詞の原形「~したい(と思う)」という意味で、丁寧で形式ばった言い方です。

「(もしかしたら難しいかもしれませんが)ぜひ~したいです。」というような丁寧で控えめな位置からの願望といったようなニュアンスもあります。

I wish to meet the president of your company.

(無理かもしれませんが)ぜひ御社の社長にお会いしたいです。

今回最初にご紹介した水晶公のセリフもこのかたちが使われており、

I do not wish to show our hand prematurely.

「(難しいかもしれないが)私たちは手の内を早く見せたいと願ってはいない。」

(※prematurely:あまりすぐに)

ここから、「切り札は、できるだけ隠しておくものだ。」という日本版のセリフになっています。

但し、wishのこの用法はかなり形式ばった言い方なので、普段の生活で「~したい」という時は、wish toではなくwantwould like toで十分です。

③~であればいいのにと思う

wishは実現する可能性がない願望を伝えるときに使います。

(A) I wish I were you.  

「私があなたならなぁ。」

(B) I wish I had bought the tickets yesterday.

「昨日そのチケットを買っておけばよかったなぁ。」

(A)は私があなたになれるわけがありませんし、(B)は「昨日」という過去のことなので現実はどうしようもありません。このような場合にwishが使われます。

また、英語には、このような現実に起こりえない”仮想”の世界のことを言うときには、wishに続く文中の動詞の時制を1つ過去にずらすというルールがあります。

  • 現在の事実と反対で実現不可能なこと
    →wish+仮定法過去(過去形)
  • 過去の事実と反対で実現不可能なこと
    →wish+仮定法過去完了(had+過去分詞)

このようにwishを使って「~であればいいのに」という英文を作る際には、仮定法についてもしっかりとマスターしておく必要があります。

hopeの意味・使い方

こちらも「~であればいいのに」という意味ですが、hopeは実現可能なことに対する願望のときに使われます。

(A) I hope everything goes well.

「すべてがうまくいくといいね。」

(B) I hope he will come to the party tomorrow.

「彼が明日のパーティーに来てくれたらいいのに。」

(A)(B)ともに「~であればいいのに」というニュアンスで訳しましたが、hopeには期待や希望の意味も含まれていますので、(A)「(きっと)すべてうまくいくよ!」、(B)「(きっと)彼は明日のパーティーに来てくれるよ!」といった期待も込められています。

また、hopeは実現可能なことに対する願望なので、過去のことについては話せません。

そのため、hopeに続くのは現在形か未来形になります。

  • 近い未来の願望
    →hope+現在形
  • 少し先の願望
    →hope+未来形

但し、未来の願望のことでもhope+現在形が使われることもありますので、その場合は文脈から判断するようにしましょう。

wishhope確認チェック

wishhopeの使い分けをより理解するために、次の日本語を英語にしてみましょう。

問題①もっと若かったら良かったのに。

※「もっと若かったら」はyoungerを使ってみましょう

I wish I were younger.

若返ることは出来ないのでwishを使います。

問題②彼女は彼がその試験に合格することを願っています。

※「試験に合格する」はpass the examを使います

She hopes he passes the exam. 

合格することは可能(不可能ではない)ですし、期待を込めているのでhopeを使います。

主語がsheやheの場合、動詞が3人称単数形になることにも注意してください。

問題③明日は晴れるといいね。

I hope it will be sunny tomorrow.

晴れる可能性が期待されるときにhopeを使います。

また「明日=未来」のことだとハッキリとしているので、未来形を使いましょう。天候や気温などの願望の時によく使われる表現ですので、この英文ごと覚えておいてください。

wishhopeまとめ

wishはよく目にする単語なので簡単そうに見えますが、なかなか奥が深い単語です。

また、wishhopeの使い分けに関しても多くの英語学習者が悩みがちです。

しかし、今回のように一度整理すると随分理解しやすくなったのではないでしょうか。

  • wish:実現が難しい望み
  • hope:実現しやすい望み

覚えておくと便利な表現ですので、しっかりとマスターして使っていきましょう。

FF14漆黒#24のセリフで英文を読む練習をしよう

パッチ5.0漆黒のヴィランズ・メインクエスト#24『招かれざる客(英語版タイトル :An Unwelcome Guest)』 のセリフを使って英文を読む練習はいかがですか?リーディング力を伸ばすことは語彙や表現方法を増やし、文法力、理解力もつくので英会話の基礎づくりにおすすめです。当サイトでぜひ試してみてください。

※ストーリーに関する記事になります。ネタバレを避けたい方は、記事をストーリークリア後にお読みください。

※日本版のセリフと個人的に調べた英単語は必要に応じた際にチェックできるよう アコーディオンで伏せております。(クリックでご覧になれます)

※日本版は記載された英文の和訳ではありません。ローカライズされているため、参考としてご覧ください。

#24「An Unwelcome Guest」

Manager of Suites: Ah, begging your pardons, miss, but do you perchance intend to head outside?

perchance
おそらくは、ことによると、偶然に

ペンダント居住館の管理人 : おや、お目覚めになられたのですね。
これからお出かけですか?


Manager of Suites: If so, I would strongly advise you not to stray too far from the Crystarium. Word has it Eulmore has dispatched its military to Lakeland.

stray
離れる、はぐれる、…に迷い込む、さまよう、わきにそれる、脱線する
dispatch
…へ急派する、…へ発送する、さっさと済ます、処刑する、…を殺す

ペンダント居住館の管理人 : だとしたら、街の外には出ない方がいいかもしれません。なんでも、ユールモア軍の飛空艇が突然やってきて、
湖畔に駐留しはじめたらしいのです。


Manager of Suites: Given the timing, one can only assume they do not welcome the return of night. Even now, the Exarch is in the Ocular, deliberating a response.

deliberate dɪlíb(ə)rət
故意の、計画的な、慎重な、よく考えたうえでの、思慮のある、(…に)慎重で、気の長い、落ち着いた

ペンダント居住館の管理人 : 今、水晶公が「星見の間」で対応に当たっているようですが、
やはり、夜の闇を取り戻したことについての尋問でしょうか。
軍隊を連れてくるなんて、不穏ですね……。

音声カットシーン

Crystal Exarch: You are come at a good time. As you may have heard, we have something of a quandary on our hands.

quandary   kwάndəri
困惑、板ばさみ(の境地)、難局

水晶公 : いいところに来てくれた。
街で噂を聞いたかもしれないが、厄介な状況になっている。


Crystal Exarch: Laxan Loft, here in Lakeland.
Eulmore has sent one of its airships.

水晶公 : レイクランドの、ラクサン城だ。
先ほどここに、ユールモア軍の飛空艇が飛来した。


Crystal Exarch: They have questions for us concerning the death of the Lightwarden. Their emissary makes his way here even as we speak.

emissary   éməsèri
使者、(特に)密使、密偵

水晶公 : 彼らの目的は、大罪喰い討伐についての事情聴取らしい。
まもなくこちらへ使者をよこすと、連絡が届いている。


Alisaie: I suppose the sky does rather give the game away.

アリゼー : これだけサッパリ空から光が掃われてちゃ、
大罪喰いを倒したってことを隠すのは無理ね……。


Crystal Exarch: Indeed. ‘Twas inevitable that they would come knocking. The only question was how soon.

inevitable   ɪnévəṭəbl
避けられない、免れない、必然的な、当然の、相変わらずの

水晶公 : ああ、だから遅かれ早かれとは思っていたのだが……


Lyna: My lord. I am come with the Eulmoran emissary. May I show him in?

ライナ : 水晶公。
ユールモア軍からの使者をお連れしました。


Crystal Exarch: A moment, Captain, if you would.

水晶公 : ああ、少し待ってくれ。


Crystal Exarch: Everyone, gather round.

水晶公 : 皆、こちらへ。


Crystal Exarch: I do not wish to show our hand prematurely.
Forgive me this liberty.

prematurely
未熟に、早まって

水晶公 : 切り札は、できるだけ隠しておくものだ。
多少窮屈かもしれないが、許しておくれ。


Crystal Exarch: Vanish!

水晶公 : ……バニシュ!


Crystal Exarch: Enter.

水晶公 : 入ってくれ。

Crystal Exarch: Well, well… The commander of the Eulmoran Army himself. To what do I owe the honor, General Ran’jit?

水晶公 : ……驚いた。
まさか、ユールモア軍の大将軍、
ランジート殿みずからおいでとは。


Ran’jit: The Lightwarden is dead, Exarch. Were your people responsible?

responsible
責任のある、(…の)原因であって、(…を)招いて、責任の重い、責任を果たせる、道義心のある、信頼できる

ランジート : 答えよ……。
大罪喰いを殺したのは、この街の者か?


Crystal Exarch: You are clearly in some haste, my lord.
But before I address your question, you must allow me one of my own. What is Eulmore’s interest in this?

水晶公 : ふむ……いささか性急だな。
なぜそれを問うのかくらい、聞かせてはもらえないか。


Ran’jit: His Benevolence Lord Vauthry is gravely concerned that the actions of an ignorant few may jeopardize relations between man and sin eater.

jeopardize
危険にさらす、危うくする

ランジート : 我が主、ドン・ヴァウスリーは、案じておられるのだ。
知恵なき者の、衝動的な戦いによって、
人と罪喰いの関係が悪化することを。


Ran’jit: Should it transpire that the Crystarium is guilty of abetting the villains responsible for this outrage…

transpire   trænspάɪɚ
水分を発散する、蒸発する、(秘密などが)知れる、わかる、起こる

abet
けしかける、扇動する、教唆(きようさ)する、扇動して働かせる

villain
悪党、 悪者

ランジート : ゆえに、貴公の街が、
大罪喰いを討った逆賊に与しているのであれば……


Ran’jit: My lord has decreed that it suffer the same…retribution.

decree  dɪkríː
法令、制令、布告、(裁判所の)命令、判決

ランジート : 進軍も、致し方なし。
……そう命じられている。


Crystal Exarch: I see. Since you have been so candid, I too shall speak my mind.

candid   kˈændɪd
率直な、遠慮のない、ずけずけ言う、歯に衣を着せない、公平な、偏見のない、ポーズをとらない、ありのままの

水晶公 : そういうことであれば、
こちらも率直に答えねばならないな。


Crystal Exarch: Regardless of who is responsible, the Crystarium rejoices in the Lightwarden’s death, and welcomes the return of the night sky.

regardless
不注意な、むとんちゃくな、不注意で 〔of〕 、~にかまわず、それでも、とにかく

rejoice   rɪdʒˈɔɪs
…を喜ぶ、うれしがる、祝賀する、…に恵まれている、…を持っている

水晶公 : 大罪喰いを討った者との関係はともかくとして、
私たちは、取り戻した美しい空を歓迎している。


Crystal Exarch: If Eulmore considers this tantamount to aiding those you term “villains,” then by all means carry out your retribution.

tantamount tˈænṭəmὰʊnt
(…に)同等で

villain
悪党、 悪者

水晶公 : もし、お前たちがそれを許さぬというのなら、進軍するがいい。


Crystal Exarch: Know, however, that even should every innocent soul in the Crystarium perish, nothing can stop that which has been set in motion.

perish
死ぬ、枯れる、腐る、腐敗する、滅びる、消滅する、品質が低下する

水晶公 : ただし……。
罪なきクリスタリウムの民が、すべて討ち果たされたとて、
動き出した時代が止まりはしないだろう。


Ran’jit: Folly. The death of one or a thousand thousand sin eaters changes nothing.

ランジート : 愚かな……。
罪喰いをいくら討伐したとて、争いは永劫にやまぬ……。


Ran’jit: The world is dead, and writhe as we might, like maggots in its rotting corse, it will not be reborn. Only by my master’s grace may we live out our days in peace.

writhe   rάɪð
もがく、のたうち回る、もだえ苦しむ

maggot
蛆、気まぐれ、奇想

rot
腐る、腐敗する、腐朽する、(道徳的に)腐敗する、だめになる、やせ衰える、元気がなくなる

ランジート : この世界は、もはや骸も同然よ。
我が主のもと、平和と喜びのうちに生をまっとうすることこそ、
唯一の安らぎにほかならぬ。


Ran’jit: But I waste my breath. You have made your stance clear. I shall relay your words to Lord Vauthry.

relay   ríːleɪ
交替班、替え馬、リレー競走、リレーの一人の受け持ち距離、中継

ランジート : ……しかし、貴公の主張は承知した。
ひとまずは、我が主に伝えるとしよう。


Ran’jit: In the meantime, you would do well to counsel any here who have done more than merely “rejoice” in recent events to throw themselves upon Eulmore’s mercy. Promptly.

counsel    kάʊnsl
…を勧める、助言する、忠告する. 助言、忠告、相談、協議、法律顧問、弁護士

merely
単に(…にすぎない)

ランジート : 貴公も、街のすみずみまで伝えておくがいい。
投降を望む者あらば、急がれたしとな……。


Ran’jit: One last matter. We are searching for a young artist and his assistant. Know you of whom I speak?

ランジート : それと……
最近この街に、若き男の画家と、その助手が来なんだか。


Crystal Exarch: An artist and his assistant… No. I cannot say I do.

水晶公 : さて……心当たりはないが。

Ran’jit: What a pity. Should they reveal themselves to you, I bid you hand them over at once. My master is most eager to see them again.

pity  píṭi
哀れみ、同情、残念な事、気の毒な事

hand over
(…を)手渡す、引き渡す、譲り渡す

ランジート : もし流れ着いてきたならば、引き渡せ。
我が主が、再会を熱望しておるでな。


Alisaie: Am I imagining things, or did he just stare straight at us?

アリゼー : ねえ、私たちの姿、ちゃんと消えてたわよね?
あいつ、最後にこっちを睨まなかった……?


Crystal Exarch: I fear he did.

水晶公 : 残念ながら、気のせいではないだろうな……。


Crystal Exarch: The general is not a man to be trifled with. He is a warrior of fearsome repute who has led Eulmore’s army since before Vauthry’s time, when the nation still spearheaded the fight against the sin eaters.

水晶公 : ユールモアは、今でこそ罪喰いとの融和政策をとっているが、
ヴァウスリーが元首になる前は、
むしろ罪喰い討伐の先陣をきっていたんだ。

Crystal Exarch: One does not command the world’s mightiest army, and for so long, without possessing exceptional instincts.

水晶公 : ランジート将軍は、その時代から、
最強と謳われたユールモア軍を仕切ってきた武人だ。
何か、勘が働いたのかもしれない……。


Alphinaud: If Eulmore chose to send such an individual, we must assume this talk of retribution is more than an idle threat.

アルフィノ : そんな人物が派兵されてくるということは、
進軍の件も、単なる脅しとは言い切れないか……。

Alphinaud: While we are grateful for your support, my lord─we cannot in good conscience put your people in harm’s way.

アルフィノ : 水晶公、私たちの補佐をしてくれるのはありがたいが、
クリスタリウムの民を巻き込むようなことは……。


Crystal Exarch: ‘Tis noble of you to say, Master Alphinaud, but my people have been in harm’s way since long before you arrived.

水晶公 : お心遣い、深く感謝する。
だが、それについては、私に一任してほしい。


Crystal Exarch: Eulmore has ever yearned to rule over what remains of the world. Even should we surrender the Warrior of Darkness to them, they would find some other pretext upon which to invade.

水晶公 : かねてより、全土を支配せんとしているユールモアのこと。
今「闇の戦士」を突き出したところで、
いくらでも理由をつけて、この街を押さえにくるだろう。


Crystal Exarch: The people of the Crystarium know this only too well, which is why, when the time comes, I am certain they will fight to the last man.

水晶公 : それがわからぬクリスタリウムの民ではないよ。
彼らはいかなる苦境においても、誇りを持って生きてきた。
此度も、選ぶべきを選ぶだろう。


Crystal Exarch: If truth be told, I would not have been surprised had Ran’jit declared war here and now…

declare   dɪkléɚ
(…を)宣言する、布告する、公表する、(…を)(…と)宣告する、発表する、(…を)宣する、(…を)言明する、自分の立場を表明する、意思表示する、言明する

水晶公 : むしろ、ユールモア軍の力と、ヴァウスリーの性格を思えば、
この場で進軍を宣言されてもおかしくなかったが……。


Lyna: He may have reason to delay.

ライナ : あちらも、しばし時間を稼ぎたかったのかもしれません。


Lyna: According to reports, the Eulmoran forces at Laxan Loft were observed taking a prisoner.

ライナ : ラクサン城の監視をしていた者から、報告がありました。
ユールモア軍は到着後、周辺を巡回……
その際に、ある人物を捕らえたようです。


Lyna: A young woman believed to be none other than the Oracle of Light─Minfilia.

ライナ : その人物こそ、ミンフィリア……
ユールモアから脱走した、光の巫女ではないかとのことです。


Lyna: It may be that General Ran’jit wishes to convey her to Eulmore before commencing hostilities.

ライナ : 戦端を開く前に、彼女をユールモアへ送還したい……
そう考えたとすれば、簡単に引き下がったのも納得です。


Lyna: Having mentored generations of Minfilias, it would not surprise me if he had made her capture his chief concern.

ライナ : ランジート将軍といえば、
「ミンフィリアたち」の指南役としても有名ですしね。

選択肢

①Wait, is this the Minfilla?
②I’m sorry, “generations of Minfilias”?

①自分の知る、あのミンフィリア?
②「ミンフィリアたち」って・・・?

Crystal Exarch: Ah, of course. How remiss of me. I had intended to speak to you of Minfilia. There is, however, much to say, and precious little time in which to say it…

水晶公 : そうか……あなたはまず、
こちらのミンフィリアについて、知っておくべきだろう。


Crystal Exarch: I think it best that you seek out Moren at the Cabinet of Curiosity. He will be able to enlighten you.

enlighten   enlάɪtn
啓発する、教化する、疑いを解く、(…に)教える、教える、明らかにする

水晶公 : 博物陳列館のモーレンを訪ね、聞いてみるといい。


Crystal Exarch: Alphinaud, Alisaie─would you care to accompany your friend? You doubtless have insights of your own to offer on the matter.

水晶公 : アルフィノとアリゼーにも、同行を頼めるだろうか?
なにせ込み入った事情だ……
ふたりからも、補足をしてほしい。


Alisaie: All right. Though I’m still not sure I understand it all myself…

アリゼー : 了解……。
といっても、私もまだ「彼女」のことは、
理解しきれてないんだけどね……。

Crystal Exarch: In the meantime, I will set about making provisions for war.

水晶公 : 私はその間に、事の真相を調べておこう。
それから、今後の対策も……。

Crystal Exarch: If Minfilia has indeed been captured, I daresay we will see another familiar face anon. But first things first─pray seek out Moren at the Cabinet of Curiosity.

水晶公 : あなたは、博物陳列館に向かうといい。
それにしても、本当にミンフィリアが捕まったというのなら、
「彼」が沈黙しているはずはないのだが……。

Lyna: We will continue to watch the Eulmorans.

ライナ : ユールモア軍の動向については、引き続き確認しておきます。

Alisaie: Whatever you think Moren’s going to tell you about Minfilia, it won’t be what you’re expecting. Just…trust me.

アリゼー : ミンフィリアについて、前に説明は受けてたんだけど……
私もまだ、理解しきれてないのよね。

Alphinaud: It seems an age since we bade Minfilia farewell…

アルフィノ : 最後にミンフィリアと会ったのは、ちょうど、
「闇の戦士」にまつわる戦いをしていたときだったね。

博物陳列館のモーレンを訪ねる

Moren: Yes? If you’re after books pertaining to the Warrior of Darkness, I’m afraid most are out on loan at present. They are experiencing quite a surge in popularity.

モーレン : おや、みなさんどうなさったのですか?
「闇の戦士」や夜にまつわる本でしたら、
人気急上昇につき、ほとんど貸し出し中ですが……。


Moren: Oh, you wish to learn about the Oracle of Light? Then it would be my pleasure to assist!

モーレン : なるほど、「光の巫女ミンフィリア」について学びたいと!
ええ、ええ、喜んでご協力いたしますともっ!


Moren: …After I have finished off some few outstanding tasks, that is. While I attend to them, perhaps you could fetch me a book: The Illustrated Tale of the Oracle of Light, it’s called.

モーレン : 私は急いで今の作業を終わらせてしまうので、
その間に、説明に使う本を探してきてください。


Moren: Though it’s intended for younger readers, it provides an excellent summary of the subject matter, and the artwork is quite lovely besides! I would not hesitate to recommend it to anyone with an interest in learning about Minfilia!

モーレン : 『光の巫女の物語』という題の本です。
これは児童書でありながら実にうまくまとめられた本で、
彼女について学ぶのであれば、最初の1冊として外せない……


Moren: …But you must see for yourself. The book should be located on the level below.

モーレン : ……っと、そのへんはどうでもいいですよね、ハイ。
ともかくその『光の巫女の物語』は、
普段ならひとつ下にある本棚に収められています。


Moren: Should, I say…for while there is a place for everything here, not everything is always in its place─despite my best efforts. In short, if the book is not where it should be, it will almost certainly be somewhere it shouldn’t. So, uh…good luck!

モーレン : ただ時折、借りた本をもとの位置に戻さない人がいるので……
もしないようでしたら、ほかの棚も探してみてください。

Moren: How goes the search? Remember, it’s always in the last place you look!

モーレン : 『光の巫女の物語』は、
普段ならひとつ下にある本棚に収められています。
もしないようでしたら、ほかの棚も探してみてください。

Alisaie: Is there a stepladder we can borrow?

アリゼー : それにしても大きな本棚よね。
脚立、借りてこようかしら?

アルフィノ : ここにはないようだな……。

Alisaie: That’s the book, is it?

アリゼー : あら、その手に持ってる本って……。

Alphinaud: You found it, did you?


アルフィノ : 本が見つかったのかい?

Moren: Have you found the book?

モーレン : どうでしょう?
『光の巫女の物語』は見つかりましたか?


Moren: Yes, this is the one! I hope it wasn’t too difficult to track down.

モーレン : ああ、間違いありません!
探してきてくださって、ありがとうございます。


Moren: I’m happy to say I’ve finished all my pressing tasks. If you want to call your friends over, we can begin learning at once!

モーレン : 私の作業も、もうじき一区切りがつきますので、
あとのおふたりも呼んで、
光の巫女にまつわるお話をいたしましょう。

Moren: Without further ado, then…

モーレン : それでは、はじめさせていただきます。

Moren: It began a hundred years ago, when the Flood of Light threatened to swallow Norvrandt. Just as all seemed lost, a savior appeared who halted the all-consuming radiance. A maiden with hair of spun gold and eyes of clearest sapphire.

モーレン : ことのはじまりは、100年前の「光の氾濫」。
ノルヴラントを呑まんとしていた光の波が、
ひとりの女性によって止められたことでした。


Moren: Naught was known about her save that her name was Minfilia. And for delivering the realm, she came to be revered as the Oracle of Light.

モーレン : 金の髪に、水晶色の目を持つ女性……
誰かがその背に「ミンフィリア」と声をかけたことから、
のちに「光の巫女ミンフィリア」と名付けられました。


Moren: After stopping the Flood, the mysterious maiden vanished without a trace. But fifteen years later, her name would unexpectedly reappear in the annals of history.

モーレン : 彼女は氾濫を止めると同時に消えてしまいましたが、
およそ15年後、再びその名前が歴史の表舞台に現れるのです。


Moren: When sin eaters laid ruin to the Kingdom of Voeburt, a young girl was discovered who was immune to the creatures’ blighted touch.

モーレン : きっかけは、罪喰いによって襲撃を受けたフッブート王国にて、
罪喰い化に耐性のある少女が発見されたことでした。


Moren: …One with hair of spun gold and eyes of clearest sapphire. She was hailed as the Oracle reborn and came to likewise be called Minfilia.

モーレン : 伝説の光の巫女と同じ、金の髪と水晶色の目を有していたため、
彼女もまた「ミンフィリア」と呼ばれるようになりました。


Moren: Enlisting in the Eulmoran Army, this Minfilia fought and vanquished countless sin eaters.

モーレン : ミンフィリアは、当時のユールモア軍に合流し、
数多くの罪喰いを討伐しました。


Moren: Alas, like so many other soldiers, she eventually met her end in battle.

モーレン : しかし彼女も、とめどのない罪喰いとの戦いで、
ついには傷つき倒れてしまいました。


Moren: Yet with her dying breath, she whispered unto her grieving comrades, “Minfilia will return.”

モーレン : 死の間際、彼女は悲しむ仲間たちに、
「ミンフィリアはまた生まれてくる」と語ったそうです。

Moren: And true to her words, some years later, another young girl was discovered who possessed the selfsame eyes, that selfsame hair, and those selfsame powers.

モーレン : ……数年後、彼女の言葉どおりに、
同じ特徴をもった、罪喰い化に耐性のある少女が見つかりました。
ミンフィリアは、本当に生まれ変わったのです。


Moren: She too took the name Minfilia. She too fought sin eaters as a soldier of Eulmore. And she too fell in battle. Many more were to follow in her footsteps. And so the cycle continues to this day.

モーレン : 新しいミンフィリアもまた、ユールモア軍に保護されて、
罪喰いと戦い、その果てに亡くなりました。
それが幾度も繰り返されて、今日に至るのです……。


Moren: …And that concludes the tale.

モーレン : ……というのが、『光の巫女の物語』の概要です。


Moren: By their valor and sacrifice, these women have saved Norvrandt on numerous occasions.

モーレン : 彼女たちが命懸けで戦ってくれたことが、
これまで何度も、ノルヴラントの危機を救ってきました。


Moren: And were it not for them, we might never have learned of the Lightwardens and their nature.

モーレン : 大罪喰いという存在と、その性質を知ることができたのも、
ミンフィリアたちの功労だと言われています。

Alisaie: They sound like formidable warriors.

アリゼー : ということは、ミンフィリアはかなり強いのね……?


Moren: Some, perhaps… The truth is rather less simple. Though the Oracle is reborn with certain common traits, she does not inherit the memories or the knowledge of her previous incarnations.

モーレン : ……どうでしょう。
光の巫女は、特徴こそ生まれ変わっても継承しているものの、
記憶や知識まで継いでいるわけではないそうです。


Moren: All of the Minfilias thus far were discovered as ordinary girls, unversed in the ways of war and ignorant of the power they harbored.

モーレン : つまり、発見された時点では誰しも、
戦いの経験を持たない、普通の女の子だった……。

Moren: While some embraced their fate and devoted themselves to training, others did not… But all were made to face the sin eaters, and all died to keep our hopes alive.

モーレン : そこから努力をして……あるいは周りに強いられて、
罪喰いとの戦いの最前線に上がったわけです。
真実に至るのにだって、多くの犠牲を払ったことでしょう。


Alphinaud: What can you tell us of the current Minfilia?

アルフィノ : モーレン、君は「今」のミンフィリアについて、
何か知っているかい?


Moren: She was found by the Eulmoran Army some ten years ago and taken into their care.

モーレン : 現在のミンフィリアは、
10年ほど前にユールモア軍が発見、保護した子です。


Moren: …Or rather their custody. She was a prisoner in all but name. For by that time, under Lord Vauthry’s rule, Eulmore had already abandoned resistance in favor of decadence.

モーレン : ただ、その当時すでに、
ユールモアはヴァウスリーによって方向転換していた……。


Moren: Minfilia was an uncomfortable reminder of the war they no longer wished to fight. A potential threat to the peace. And so they kept her under lock and key.

モーレン : 保護というのは建前で、実際は罪喰いを倒し得る彼女を、
危険因子として手元で管理しておきたかったのだと思います。
いわば幽閉、監禁です。


Moren: For a long while, we heard nothing more of her. We couldn’t even be certain she was alive, save that it was in the Eulmorans’ best interests for her to remain under their control.

モーレン : 以来、ミンフィリアについての情報は完璧に遮断され、
外部からは、生存の確認さえできなくなりました。


Moren: But then, three years ago, a gallant soul stole into the city and rescued her from their clutches! Just like a hero from the tales!

モーレン : しかし、ついに3年前、心ある勇士がユールモアに潜り込み、
彼女を逃がしたらしいのです。
まるで物語に出てくるヒーローですね!


Alphinaud: Indeed. Well, I believe we now have a good grasp of Minfilia’s tale. Thank you for your time, Moren.

アルフィノ : ……なるほど、よくわかった。
貴重な話をありがとう。


Alphinaud: Might I trouble you for a word, 〇〇? Outside?

アルフィノ : さて、〇〇。
これらの情報をふまえた上で、話をしたいのだが……
この部屋を出たところにある会議場まで来てくれるかい?

Moren: Do you wish to revisit Minfilia’s tale? I shall even fetch the book myself this time!

モーレン : 今のうちに、「ミンフィリア」について、
もう一度学んでいきますか?
もちろん、以前の本もお持ちしますよ!

Alisaie: This seems a suitable place for a chat.

アリゼー : 確かにここなら、もう少し込み入った話もできそうね。

会議場で会話

Alphinaud: As you will have already surmised, the gallant soul who rescued Minfilia was none other than our own dear Thancred.

アルフィノ : 君ならもう気づいているかもしれないが……
3年前にミンフィリアを助け出したのは、サンクレッドだ。


Alphinaud: They have since been wandering the land together, never remaining in one place for long─which is why we have not yet had a chance to meet them.

アルフィノ : 水晶公から聞いた話によれば、
以来彼はミンフィリアを連れて旅暮らしをしているらしい。
それで私たちも、こちらではまだ会えていないんだ。


Alisaie: We know that Minfilia journeyed here as Hydaelyn’s emissary to halt the Flood of Light.

アリゼー : 私たちの知る、原初世界のミンフィリアは、
ハイデリンの使徒として、
「光の氾濫」を止めるために第一世界に旅立ったわよね。


Alisaie: It could only be her that the people of the First witnessed a hundred years ago. The original Oracle of Light.

アリゼー : それがきっと、第一世界の人たちが見た、
最初のミンフィリアだった……。


Alisaie: But while there’s plainly some connection between the woman we knew and her namesakes, the fact that these girls do not share her memories must surely mean they are not the same person.

アリゼー : とすれば、その生まれ変わりだという今のミンフィリアも、
大元の彼女と無関係ってわけじゃないんでしょうけど……
それでもやっぱり、記憶すら継いでいない別人でしょう?


Alisaie: Thancred has to understand that.

アリゼー : サンクレッドは……わかっているのかしら。


Alphinaud: I have no doubt that he understands. The question is how he feels.

アルフィノ : 当然、理解はしているだろう。
それをどう思っているかまでは、答えようもないがね。


Alphinaud: Regardless, the Thancred we know would not forsake his charge.

アルフィノ : 何にせよ、これまでミンフィリアと共にいたサンクレッドが、
急に彼女を見放すとは思えない。


Alphinaud: If she has been captured, we may be certain he will not stand idly by.

アルフィノ : 今、ユールモア軍に彼女が捕まったというのなら、
サンクレッドの安否も気になるところだ。

Alisaie: Hmph, there you go again, talking in your roundabout way. If you think we should rescue Minfilia, just spit it out.

アリゼー : まわりくどいわねぇ。
つまるところ、捕まったミンフィリアの様子を見に行きたい、
っていうか助けてあげたいって言いたいんでしょ?


Alisaie: It just so happens I agree with you.

アリゼー : ま、私も同感なんだけどね。


Alisaie: It’s quite clear that this Minfilia possesses Hydaelyn’s blessing.

アリゼー : 罪喰い化に耐性があるってことはきっと、
元のミンフィリアから、〇〇と同じ、
光の加護を受け継いでるんだわ。


Alisaie: And it wouldn’t hurt to have a second such individual on our side. Right, 〇〇?

アリゼー : だったら、むざむざ敵の手に渡すより、
仲間になってもらった方がいいじゃない?

選択肢

Whati will you say?
①Quite.
②One’s generally been enough・・ But fine.

①自分も同感だ
②ふたりがそう言うなら・・・

選択肢で変化なし

???: I see you’ve made up your minds.

???? : 意志は固まったようだな。

Alphinaud: Exarch! What brings you here?

アルフィノ : 水晶公!
どうしてここに……?


Crystal Exarch: A report and a proposal.

水晶公 : ふむ……。
報告がひとつと、提案がひとつ。
あなた方に、いち早く伝えようと思ったのだ。


Crystal Exarch: First, the report. Our scouts have confirmed that the Eulmoran forces at Laxan Loft do indeed have Minfilia in their custody.

水晶公 : まず、報告だが……
偵察部隊によって、ラクサン城に駐留しているユールモア軍が、
ミンフィリアを捕縛しているという確証がとれた。


Crystal Exarch: For the present, they are holding her there, but we can be certain they will move her to Eulmore ere long. Should that happen, we may be forced to give her up as lost.

水晶公 : 今はまだ城内に留め置かれているようだが、
いつ本国に移送されるかわからない状態だ。
そうなると、彼女を救出するのは非常に難しくなる。


Alisaie: So if we mean to act, we should do so quickly.

アリゼー : だとしたら、とっとと行動を起こした方がよさそうね……。


Crystal Exarch: Which brings me to my proposal.

水晶公 : そこで、提案の方だ。

Crystal Exarch: I ask that you entrust this undertaking to us, the people of the Crystarium.

水晶公 : ミンフィリアの救出は、私と、このクリスタリウムの街に、
任せてみてはくれないだろうか?

クエスト「招かれざる客」より
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終わりに

いかがだったでしょうか?

参考書や教科書で勉強することは時には眠くなることがあります。英語学習はすぐに結果が出ないため、長期戦です。楽しく続けることが一番であり、オンラインゲームが最適なのです。

外国人のユーザーもたくさんいるため、フレンドになれれば無料で英会話することも可能です。実際に私自身も北米の方と通話アプリで実際に声を交わしながらプレイしたこともありました。

ゲームの中で遊びながら楽しく学習することで、英語学習も楽しいものにすることが可能ですのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

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