関係代名詞の主格who・whichの違いと使い分け~5.0#15より

オンラインゲームで楽しく英語を勉強してみませんか?

このサイトでは大人気オンラインゲーム・ファイナルファンタジー14のセリフを使った英語学習方法をご紹介しています。今回はその中の漆黒のヴィランズ5.0#15「歓迎の門」の1シーンを使って英語を学んでいきましょう。

クエストのストーリーを振り返りたい方は後半にセリフがありますのでご覧ください。

関係代名詞 whoとwhich

まずは、こちらのセリフをみてください。

We seek a master culinarian who can guarantee seafood perfection!

だから、それ(とびっきりおいしい魚介料理)を作ってくれる子を探しにきたんだ!

ここで注目したいのがwhoです。

このwhoは文法書などで『関係代名詞』と説明されているものです。

関係詞は文法書などでも多くのページを割いて説明される項目ですが、今回はその一番基礎となる『関係代名詞の主格』についてご説明します。

関係代名詞の主格 who

早速ですが、下の英文を見てください。

I have a friend who is a singer.

「私には歌手の友だちがいます。」

この文でまず伝えたいのが、I have a friend「私は友だちがいます」ということです。

それがどんな友だちかということをwho以下の文が説明しています。

このwhoが関係代名詞と呼ばれるもので、説明したい名詞(この場合a friend)を修飾する役割を持っています

関係代名詞のwhoは、この文のように「人」を修飾したいときに使います。

そして、このように英文の主語や主語の補語のような役割をする言葉を関係代名詞の主格と言います。

さて、堅苦しい文法解説はここまでにして、関係代名詞に慣れるために英文をみていきましょう。

(A)This is the boy who broke the window.

「こちらがその窓を割った少年です。」

(B)Do you know anyone who can speak English?

「英語を話せる人を誰か知っていますか。」

(A)の場合、まずは「こちらが少年です。」と言いきっています。

そして、どんな少年かというと、「その窓を割った」というように、後から少年のことが説明されています。

(B)の場合も同じです。「誰か知っていますか?」と聞いて、どんな人のことかというと、「英語を話せる人」というように後から人について説明しています。

いかがでしょうか。このように実際に英文を見てみると分かりやすいですよね。

文法解説のことは頭の片隅に入れて置き、この関係代名詞の文のカタチをきちんと覚えておいてください。

関係代名詞の主格 which

人以外の、「モノ・動物・出来事など」を修飾するときに使うのが関係代名詞のwhichです。

早速、例文を見ていきましょう。

(A)I like movies which have happy endings.

「私はハッピーエンドの映画が好きです。」

(B)This is a song which is popular in Japan.

「これは日本で人気の歌です。」

こちらも、まずは「○○だ。」と言った後に、その内容がwhich以下の文で説明されています。

関係代名詞の英文の作り方

「私は起業したい男性を知っている。」という文を英語にしてみましょう。(起業する:start a business)

まずは、

I know a man…

「私は男性を知っている」と言い切ります。

それだけではどんな男性かわからないので、きちんと説明したいですよね。

I know a man who

ここで「どんな男性」なのか、a manという「人」を説明したいので関係代名詞whoを持ってきます。

その後は、「起業したい」ということを説明するだけです。

I know a man who wants to start a business.

最後に注意したいのが、wantです。

a man(he)がwantするので、動詞はwantsというように三単現のsが必要となります。

関係代名詞 whoとwhichのまとめ

関係詞はどうしても複雑に感じてしまいますが、このように手順を追っていくことで頭の中が整理され、数をこなすことで次第に慣れてきます。

関係詞の世界はまだまだ奥深いものがありますが、まずはこの基本の形をしっかりと覚えておきましょう。

FF14漆黒#15のセリフで英文を読む練習をしよう

今回のセリフがでてきたパッチ5.0漆黒のヴィランズ・メインクエスト#15『歓迎の門(英語版タイトル :Open Arms, Closed Gate』 のセリフを使って英文を読む練習もしてみましょう。

リーディング力を伸ばすことは語彙や表現方法を増やし、文法力・理解力もつくので英会話の基礎づくりにおすすめです。ぜひ試してみてください。

英語小説のような感じで読み進められるように日本版のセリフはアコーディオンで伏せております。(クリックでご覧になれます)また個人的に調べた英単語も必要に応じた際にチェックできるよう同様に折り畳んでおります。

※ストーリーに関する記事になります。ネタバレを避けたい方は、記事をストーリークリア後にお読みください。

※日本版は記載された英文の和訳ではありません。ローカライズされているため、参考としてご覧ください。

Open Arms, Closed Gate

Alphinaud: Assuming you have no objections, let us make our way directly to the city outskirts.

outskirts   άʊtsk`ɚːts
はずれ、郊外

アルフィノ : そうと決まれば、さっそく行動開始といこう。
まずは君を、ユールモアの前まで案内するよ。


Alphinaud: If we time our arrival just right, you may be lucky enough to see why I have yet to set foot in Eulmore─despite my best efforts to do so…

set foot
…の土を踏む

アルフィノ : タイミングが合えば、そこで知ることになるだろう……
あの街を調査したい私が、なぜいまだ都市外にいるのか。
あるいは、この世界全体の実情もね。


Alphinaud: Come. From here, we must head west, and then cross a small bridge…

アルフィノ : ……さあ、まずはこの村を出て西だ。
小さな橋があるから、それを渡ろう。

Alphinaud: Kholusia seems peaceful, does it not? Almost…familiar?
I had a similar impression of the Crystarium.
Even in this distant world, people are much the same.

アルフィノ : ……コルシア島は穏やかだろう?
クリスタリウムもそうだが、世界が違っても、
人の営みは変わらないんだ……。


Alphinaud: To think that whenever a calamity struck the Source, a reflection such as this one─with all its culture and history─was being erased from existence…

calamity
大きな不幸、惨事、悲惨

erase
(こすって)消す、…を削除する、字を消す、ふく、録音を消す
消す、削除する、消し去る、殺す

アルフィノ : 原初世界における霊災は脅威だが、その裏で、
こういった鏡像世界が統合されてもいたのだと思うと……


Screaming Woman: N-No! Get away from me!

女性の悲鳴 : い、いや……誰か、誰か助けてぇッ!


Alphinaud: …Over there!

アルフィノ : 今の悲鳴は……!?


Alphinaud: Quickly, someone’s in trouble!

アルフィノ : 放って行くわけにはいかない!
手分けして探そう……!

老夫人を助ける

Manic Madame: Oh, thank the fates, y─ Look out!

Look out
見張り、用心、警戒、見張り所、望楼、見張り人、見張り船、見込み、前途、眺望

怯えた様子の老婦人 : あなたは……!?
気を付けて、罪喰いよ……!

Manic Madame: My poor heart… Thank you, young miss.

怯えた様子の老婦人 : ああ……!
助けてくださって、ありがとうございます。


Alphinaud: Ah, there you are!
In my haste, I lost my bearings… But I see you have the situation well in hand. Fine work!

bearing  bé(ə)rɪŋ
態度、ふるまい、挙動、関係、意味、趣旨、方角
方面、(自分の置かれている)位置の認識、情勢の把握

アルフィノ : こちらだったか……!
君が見つけてくれてよかった……!


Alphinaud: Are you alright, madam?

アルフィノ : ご婦人、お怪我はありませんか?


Manic Madame: Just a few bruises from where I fell. Nothing compared to what was in store for me before this brave soul came to my rescue.

bruise  brúːz
打撲傷、打ち身、傷あと、(植物・果物などの)傷、(心の)傷、痛手

in store
蓄えて、用意して、ふりかかろうとして、待ち構えて

怯えた様子の老婦人 : ええ、転んでしまっただけよ。
この方が罪喰いを倒してくださったから、私は無事だわ。


Manic Madame: I honestly thought I was done for.
My feet are not as swift as they once were, and I knew there was no one left to hear me scream. Not that I let that stop me!

怯えた様子の老婦人 : だけど、本当に危ないところだったの。
私ももう、早くは走れないし……
助けを呼ぼうとしたけれど、ここも空き家になっていて。


Manic Madame: I should probably leave my old house behind and queue up outside Eulmore with the rest of them.

queue up
列をなす、列を作る、並ぶ、行列を作る

queue  kjúː
(順番を待つ人や乗り物の)列、おさげ

怯えた様子の老婦人 : ……私もいい加減、自分の家になんてこだわってないで、
ユールモアのお世話になるべきかもしれないわね。


Manic Madame: Doubt those fancy lords and ladies would welcome an old crone like me… Still, even a shack near the gate has to be safer than staying here!

crone
しわくちゃ婆

怯えた様子の老婦人 : もっとも、こんなおばあちゃんじゃ、
入れてもらうのは難しいと思うけれど……。
そうだとしても、ユールモアに近い方が、きっと安全よね。


Alphinaud: One would hope. Either way, I suggest you avoid wandering alone, lest you make the sin eaters’ task any easier.

アルフィノ : ……私には、なんとも。
ただ、どうかご自身の安全を第一に。
できるだけ、ひとりにならないようにしてください。


Manic Madame: Thank you again. You saved my life. Now, I’m sure a strapping lass like you has little to fear, but I wouldn’t linger long in this place.
There’s naught to be had here but cobwebs and memories.

strapping
がっしりした、大きい、でっかい

lass   lˈæs
若い女、少女、お嬢さん、恋人

linger   líŋgɚ
居残る、いつまでもいる、後に残っている、なかなか去らない
生き続ける、手間取る、ぐずぐずしている

cobweb   kάbwèb (ばば)
クモの巣、クモの糸、わな、くらみ、(頭の中などの)もやもや、迷想、混乱

怯えた様子の老婦人 : 本当に、助けてくださってありがとうございました。
あなた、とってもお強いようだけれど、
このあたりは寂れているから、気をつけてくださいね。

Alphinaud: ‘Tis as the lady says. Many in these parts have abandoned their homes to live in Eulmore’s shadow.

アルフィノ : あのご婦人の言ったとおり、
このあたりは、もうあまり人がいなくてね。
皆、ユールモアの方に移住してしまったんだ。


Alphinaud: Should the sin eaters descend upon this region, there are precious few with the strength to fight them off…

descend   dɪsénd
下りる、下りになる、傾斜する、
…へ伝わる、…に身を落とす、…を急襲する、()(…に)押しかけていく、見舞う

region   ríːdʒən
地方、地域、地帯、(芸術・学問などの)範囲、領域、分野、
身体の)部位、局部、行政区、管区

アルフィノ : 罪喰いが襲ってきたとて、追い払える力を持つ者は、
もうほとんどいない……。


Alphinaud: Speaking of which, what have you been told of these monsters?

アルフィノ : ……そういえば、君、罪喰いについては?
すでに話を聞いているかい?


Alphinaud: Ah, yes. Alisaie would be well qualified to speak on the subject.

qualify   kwάləfὰɪ
適任とする、…の資格を与える、適格とする、資格を与える、資格を得る、修正する、緩和する
、(…の)意味を修飾する、(…を)(…と)述べる

アルフィノ : なるほど、アリゼーから聞いていたのだね。


Alphinaud: Compared with Amh Araeng, Kholusia is almost a haven… But as you saw, we cannot let our guard down.
Had you arrived but a few moments later, the sin eaters would have claimed another victim.

アルフィノ : アム・アレーンに比べれば、こちらは穏やかな方だが……
それでも、罪喰いによる襲撃がないわけではない。
……君が駆けつけなければ、犠牲者がさらに増えていただろう。


Alphinaud: Still, we have won a small victory this time, at least. Now, shall we press on?

アルフィノ : ……なにはともあれ、ここはもう大丈夫そうだ。
改めて、ユールモアに出発しよう。


Alphinaud: We need to return to where the road forks and follow the path that leads west…

forks
(道・川などの)分岐点

アルフィノ : さっきの分岐路まで戻って、今度は西に続く道へ。
そのまま道沿いに進めば、目的地に到着だ。

Alphinaud: And here we are.

アルフィノ : さて、ここだね……。

歓迎の門とゲートタウン

音声カットシーン

Alphinaud: That gate up ahead is known as the “Open Arms,” and Eulmore itself lies beyond.

アルフィノ : 奥にあるのが「歓迎の門」……
その向こうに見える都市が、目的のユールモアさ。

Alphinaud: This, meanwhile, is the aptly named “Gatetown.
” The dwelling place of the many desperate souls who hope to be chosen to live in the city proper.

aptly   ˈæpt.li
適切に,ふさわしく,巧みに

アルフィノ : 手前のここは「ゲートタウン」。
ユールモアに住むことを望む者が、
選ばれるのを待ちながら暮らしている場所だよ。


Begrimed Bloke: Oh! I thought I recognized you.
Brought a new friend, eh?

recognized   rékəgnὰɪz
…を事実であると認める、認知する、承認する、はっきり知る、(以前知っているものと同じだと)わかる、見覚えがある、思い出す

薄汚れた男性 : おお……!
いつもの変なチビかと思ったら、新顔を連れてるじゃねぇか!


Begrimed Bloke: Heh heh heh heh… I’ll bet you’ve got a trick or two up your sleeve.
Maybe even three! Care to show me?

sleeve   slíːv
(衣服の)そで、たもと

薄汚れた男性 : へっへっへ……
特技がある奴なら、大歓迎だぜ。
あんたは一体、何ができるんだ?


Alphinaud: She’s not here to compete. Leave her be.

アルフィノ : 彼は、移住希望者ではない。
君たちの邪魔はしないから、放っておいてくれ。


Begrimed Bloke: What!? I was only making conversation!

薄汚れた男性 : 何だとぉ~?
こっちが善意で聞いてやってるのによぉ!


???: Ladies and gentlemen! Your attention pleeease!

???? : はぁ~い!
みんな、ちゅうも~く!


Red Jongleur: Greetings to our hopeful petitioners, one and all!
Eulmore extends its warmest regards!

petitioner   ‐ʃ(ə)nɚ
請願者、 申立人 、(離婚訴訟の)原告

warmest  wɔ́rməst
温かい、温暖な、温和な、温める

regard
心づかい,心配、顧慮、尊敬,敬意、好意、 複数形でよろしくとのあいさつ
不可算名詞 [また a regard] 注視,(見つめている)視線

赤い衣の道化師 : 前途有望な、市民候補の諸君ッ!
ゴキゲンはいかがかなぁ~?


Red Jongleur: Let it be known that a lady of distinction wishes to dine on fish divine!

distinction   dɪstíŋ(k)ʃən
区別、差別、特質、特徴、特異性、優秀性、卓越、著名、殊勲、りっぱな成績

dine   dάɪn
食事をする、ご馳走する

divine  dɪvάɪn
神の、神にささげた、神聖な、宗教的な、神のような、神々しい、非凡な、すばらしい、すてきな

赤い衣の道化師 : 今日はねぇ、あるご婦人が、
とびっきりおいしい魚料理を食べたい気分なんだって~!


Blue Jongleur: We seek a master culinarian who can guarantee seafood perfection!
Dazzle the matron with your delicious dishes, and life in the city will be yours to enjoy. Even on days when fish is not on the menu!

culinary  kˈʌlənèri
台所(用)の、料理の

guarantee g`ærəntíː
(製品などの一定期間の)保証、保証書、約束、(…の)保証(となるもの)、保証、担保(物件)、保証人、引受人

Dazzle   dˈæzl
目をくらます、まぶしくする、眩惑(げんわく)させる

matron   méɪtrən
寮母、保母、(公共施設の)家政婦長、(女子従業員の)女監督、
看護婦長、夫人

青い衣の道化師 : だから、それを作ってくれる子を探しにきたんだ!
気に入ってもらえたら、もちろん都市内で暮らせるよ。
魚を食べない日だって、ず~っとね!


Red Jongleur: Who among you will answer the call?
Name yourself or another, we mind not at all!

not at all
少しも…ない、どういたしまして

we mind not at all!
まったく気にしない!

赤い衣の道化師 : さあさあ、名乗り出る人は?
自薦、他薦は問わないよぉ~!


Alphinaud: Do you recall how I said Eulmore was a center of power and authority?
Well, that is not the only reason for its fame.

fame feɪm
名声、高名、声望、評判

アルフィノ : ……ユールモアは、世界政府を自称していると言ったね。
実は、あの都市には、別の異名もあるんだ。


Alphinaud: It is also known as the “city of final pleasures.”
The noble and the wealthy who survived the Flood gathered here to live out their rest of their days in decadent abandon.

noble   nóʊbl
高潔な、気高い、崇高な、りっぱな、称賛に値して、堂々とした、壮大な、見事な、すばらしい

decadent   dékədnt
退廃的な、退廃期の

アルフィノ : 最後の歓楽都市……。
「光の氾濫」を生き延びた貴人や富豪が、
残った時間を、楽しく遊んで暮らす場所……。


Alphinaud: A poor man could sooner pass through the eye of a needle than Eulmore’s gates.
The only way the commonfolk can enter this perverted paradise is if they fulfill the whim of one of the privileged.
And so they are picked over like market produce…

needle  níːdl
針、とがったもの、いらいらさせる,いびる,刺激する.

commonfolk
庶民

pervert pɚvˈɚːt
曲解する、(…を)誤用する、悪用する、邪道に導く、邪教に誘う、誤らせる

privilege prív(ə)lɪdʒ

特権、特典、特別扱い、名誉、光栄、権利、 …に特権を与える

アルフィノ : 「持たざる者」である一般人が、その楽園に住まうには、
あんな風に、人材として買われるしかない。


Red Jongleur: Ohoho! What a catch!
We’ll not be throwing this one back!

赤い衣の道化師 : うん、悪くなさそうだ!


Red Jongleur: Having seen your all-too-obvious charms, we welcome you with open arms!
Come, join us in the city of splendor, and live out your life in an ecstasy of endeavor!

charm  tʃάɚm
魅力、人を引きつける力、器量、色香、なまめかしさ、魔力、魔法、護符、魔よけ、お守り

splendor  spléndɚ
輝き、光輝、光彩、華麗、堂々たること

ecstasy  ékstəsi
無我夢中、有頂天、狂喜、歓喜、恍惚

endeavor  ɪndévɚ
努力する

赤い衣の道化師 : キミを、ユールモアにお迎えするよ!
幸せの街で、これからずぅ~っと、腕を振るっておくれ!


Blue Jongleur: Ah, just look at those expectant faces!
What could you possibly be waiting for!?

expectant  ekspéktənt
期待している、待ち設けている、(…を)期待して、妊娠している

青い衣の道化師 : さぁて……みんなのその、期待に満ちた顔!
言いたいことはわかってるよぉ~?


Blue Jongleur: Well, well, what have we here!?
An extra share of meol to celebrate our newest resident!

青い衣の道化師 : さあ、お待ちかね!
彼女の素敵な門出を祝福して、「メオル」の臨時配給だぁ~!


Alphinaud: “Meol” is a foodstuff which Eulmore routinely doles out to the people of Gatetown, and apparently a staple for its citizens as well.

routinely  
日常的に、ルーチン的に、常に

dole out
分配、配る、管理するか、与える、少量のように

staple stéɪpl
主要産物、重要商品、基本食料品、要素、主成分 

アルフィノ : あの「メオル」というのは、ゲートタウンの住民に、
ユールモアが無償で配っている食料でね。
都市内でも、主食となっているものらしい。


Alphinaud: Many here rely on it to survive in these times of scarcity.
Yet the whole arrangement just seems…

rely  rɪlάɪ
信頼する、当てにする、頼る、…が当てにする、…を…に依存する

アルフィノ : 食べていくのも困難な時代だから、
あれの配給に依存している住民も少なくない。


Alphinaud: Well, let us just say it leaves a bad taste in my mouth.

アルフィノ : だが……私はどうも……。

音声カットシーン終わり

Alphinaud: Now you understand why my attempts to enter the city have thus far come to naught.
The dubious privilege of residency must be won via a contest with ever-changing rules…

dubious  d(j)úːbiəs
疑っている、不審に思っている、疑ぐるような、怪しいと思って、…か疑問に思って、はっきりわからなくて、いかがわしい、うさんくさい

アルフィノ : ……まるで、人買いのような入国審査だっただろう。
これが、私がなかなかユールモアに踏み入れられない理由だよ。

Alphinaud: They say this policy has been in place for the past two decades, ever since Eulmore’s current ruler came into power.

アルフィノ : およそ20年前、今の元首が職に就いてからは、
ずっとこんな政策が続いているらしい。


Alphinaud: Yet from what I have seen, it does more harm than good.
Not only does it distract people from our shared struggle against the sin eaters, it robs them of their self-sufficiency.
I have tried to propose ways they could improve their lot, but my words invariably fall on deaf ears.

harm hάɚm
害、傷害、危害、不都合、さしつかえ、悪いこと

distract dɪstrˈækt
散らす、そらす、転ずる、…の気持ちを紛らす、気晴らしをする、悩ます、混乱させる

rob
強奪する、 略奪する、 奪う

invariably ìnvé(ə)riəbli
変わることなく、常に、いつも

deaf  déf
…に耳を傾けないで 耳の不自由な、耳の聞こえない、…が聞こえなくて

アルフィノ : しかしこれでは、罪喰いと戦うことはおろか、
自立した生活を送ることさえ、どんどん難しくなっていく。
私は何度か、ここの皆に生活を改めるよう提案したのだが……

Alphinaud: The attitude is so entrenched now, I worry that─ Well, mayhap you should take a turn around Gatetown, and judge the situation for yourself.

attitude  ˈæṭɪt(j)ùːd
態度、心構え、気持ち、考え、意見、姿勢、身構え

entrench  entréntʃ
身を守る、自分の立場を固める

アルフィノ : …………いや、君にも直接見てもらった方がいいだろう。
私はここで待っているから、
ゲートタウンをひと回りしてきてくれ。

Alphinaud: Go, take the measure of Gatetown. I shall wait here.

アルフィノ : ゲートタウンの様子を、見てみてほしい。
私はここで待っているよ。

Syselbarth: You looking to get inside? Of course you are! Who wouldn’t want to live each day with a full belly and a pretty partner on each arm, eh?

シセルバース : あんたも、上に入りたくて来たのか?
へへっ……行きてえよなー!
綺麗な姉ちゃんたちと、毎日楽しく暮らしてえよぉ!

Begrimed Bloke: Mmm, do I savor it piece by piece, or gobble it all in one go…?

薄汚れた男性 : ぐふふ、新しいメオルは、どうやって食おうかなぁ……。

Thyth: …Ugh, this place has a stink to it, eh? I’ve not been here long myself, but I can help you get the lay of the land if you want, newcomer.

シス : ……ここら一帯は、ひでぇ臭いがするだろ?
俺はここに来てからまだ日が浅いんだが、
この街のことを知りたけりゃ、教えてやるよ。

Thyth: Much the same as everyone else, I s’pose─just tryin’ to survive. Used to be a fisherman, but then I got it into my head that Eulmore was the place for me. No more shiverin’ on a boat, or scalin’ fish in a shack, no sir.

シス : ……もともとは、近くの漁村に住んでいたんだが、
貧しい生活に、心底嫌気がさしてな。
ユールモアでの生活を夢見て、少し前からここで暮らしているんだ。

Thyth: Wasn’t long afore I realized my fishin’ skills weren’t exactly in high demand. Still, Gatetown ain’t so bad…not once you learn to ignore the smell, anyroad.

シス : 然したる取り柄もないもんで、一向に「上」に行ける気配はねぇが、
悪臭に慣れちまえば、ここの生活も悪かぁなさそうだぜ。

Thyth: Aye, I’ve no desire to go back to where I was. When I left, I cut ties with everything─my home, my family, all of it. I’m content to live on leavings from Eulmore’s tables, and await my chance to seize the good life.

シス : 狂った街だが、故郷に戻る気はねぇよ。
家も家族も、何もかも捨ててきちまったんだ。
おこぼれに与りながら、転機が訪れるのをひたすら待つだけさ。

Thyth: What? Gatetown? It’s a place to feed on the scraps what fall on your face as you look up and hope and dream.

シス : ここは「ゲートタウン」だ。
俺みたいに、ユールモアに入りたくても入れない奴らが、
「上」からのおこぼれに与りながら暮らす場所さ。

Thyth: At least with Lord Vauthry in charge, we’ve naught to fear from the eaters. And you can’t hardly complain when they hand out food and ask for naught in return!

シス : ユールモアの元首、ドン・ヴァウスリーの庇護下にいるかぎり、
このゲートタウンも、罪喰いに襲われる心配はねぇ。
それに、無償の食糧配給まであるんだ……最高だろ?

Thyth: Once you’re chosen, though, ah… They say it’s like livin’ in a whole ‘nother world. You just need to polish a skill, and get yourself noticed by a free citizen. One day, my friend, one day!

シス : それでも、いざユールモアに入れれば、こことは天と地の生活だぜ。
何か特技さえ磨けば、貴人方のお眼鏡に適う可能性があるんだ。
そうすりゃ人材として買われて、奉公することができるのさ!

Preoccupied Petticoat: Ah, Eulmore, you taunt me with your promised bounty…

遠くを見つめる女性 : ああ、今日も素敵なユールモア……。

Iystal: They say that the trick to getting into Eulmore is, well, having a trick! Or a skill. Or any kind of redeemable quality…

イースタル : ユールモアに入るためには、特技が必要なんだ!
特技……僕の特技……。
特技なんかないよぉぉぉ!

Iveray: Hm? You a newcomer? Wicked white, that’s all I bloody needed, another rival…

アイヴェレイ : なんだお前、新参か?
チッ、迷惑なんだよなぁ……。
上に行くためのライバルが増えるじゃないか……。

ゲートタウンで情報収集

Begrimed Bloke: Still here, are you?
Can’t blame you for wanting a slice of Eulmore’s pie. If you ask me, you should ditch that sour-faced brat and make a home for yourself here!

ditch dítʃ
溝、どぶ、排水溝、脱線させる、捨てる

brat  brˈæt
子供、がき

薄汚れた男性 : なんだ、さっきの奴か。
見てただろ、ユールモアからの寛大な施しを。
お前も、あんなガキとつるんでないで、ここに住んじまえよ!


Begrimed Bloke: Gatetown’s not much to look at, aye, but at least it’s safe. And the meol is the best thing I’ve ever tasted!

薄汚れた男性 : ここはいいぞぉ……。
見た目は少々ボロっちいが、ほかより安全だし、
もらえるメオルがとにかく美味いんだ!

Preoccupied Petticoat: Just look at it… Can you imagine a more beautiful city?

遠くを見つめる女性 : 見て……今日もユールモアは美しいわ……。
私も早く、市民に選んでもらいたい……。


Preoccupied Petticoat: Every day, I dream of the life that waits for me inside those walls. Oh, will they ever pick me…?

遠くを見つめる女性 : 中ではきっと、夢のような生活が待っているの。
こんな荒んだ世界に残された、最後の楽園だもの……。

A large pot bubbles over the flame. Pale chunks─meol, you realize─float in the otherwise plain broth.

大ぶりな鍋の中で、スープが煮立っている。
具は、さきほどの白い食品・・・メオルだけのようだ。

Alphinaud: You’ve seen what Gatetown has to offer?

アルフィノ : ゲートタウンの様子を、見て回れたかい?


Alphinaud: These people can no longer fend for themselves.
They’ve become dependent on handouts of meol, and believe Eulmore is the answer to all their woes.

fend fénd
受け流す、かわす

dependent dɪpéndənt
従属関係の、…に…を頼って、扶養されて、…に左右されて、次第で

handouts
施し物

woe  wˈəʊ
悲哀、悲痛、悩み、苦悩、災難、災い、悲痛な事柄

アルフィノ : 彼らの食生活はメオル抜きに成り立たないし、
ユールモアに強くあこがれている者も多い。


Alphinaud: Yet no matter how I frame my encouragement, they seem unwilling─nay, unable─to conceive of any other way of life…

frame  freɪm
…を組み立てる、作る、形づくる、〈計画を〉立てる、工夫する、
まとめる.〈言葉を〉発する,言う.枠にはめる

encouragement  ɪnkˈɚːrɪdʒmənt
激励、奨励、励みとなるもの、刺激

conceive  kənsíːv
想像する、…と考える、思う、考える、…が思う、抱く、思いつく、表わされる、作られる、創設される

unwilling  `ʌnwílɪŋ
好まなくて、(…し)たがらなくて、…が気が進まなくて、不本意の、いやいやながらの

アルフィノ : 何度か話をしてみたが、
これ以外の生活は考えられないといった風だったよ……。

クエスト「歓迎の門」より
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終わりに

いかがだったでしょうか?

参考書や教科書で勉強することは時には眠くなることがあります。英語学習はすぐに結果が出ないため、長期戦です。そのため楽しく続けることが一番であり、それにはオンラインゲームが最適なのです。

外国人のユーザーもたくさんいるため、実戦することもできます。ゲームの中で遊びながら楽しく学習することで、英語学習も楽しいものに変えましょう!

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