FF14ではグループポーズで色々設定してスクリーンショットを撮影することができます。
ダンジョンをクリアした時や強敵を倒した時は、皆で記念にスクリーンショットを撮影したいものです。
ですが、「大人数で上手く撮れない。」という声を良く耳にします。
そこで今回はグループポーズを使用した、大人数での撮影のコツを紹介しようと思います。
グループポーズの基本的な使い方については他記事にてまとめています。
目次
大人数で撮影する際のグループポーズ設定のコツ
まずはグループポーズ設定のコツを紹介していきます。
視線の向きを決めよう

視線の向きはグループポーズの目のマークのボタンで簡単に変えることができます。

カメラ目線が基本となりますが、敢えて他の方向に視線を集めることで写真の雰囲気を変えることもできます。
- 視線ボタンON:カメラ方向に視線を向けることができます。
- 視線ボタンOFF:グループポーズ起動前に向いていた方を向きます。
視線ボタンを上手く使うことで好きな方向を向かせることが可能です。

カメラ目線にする際は、撮影する幅、距離に合わせてから行うのがおすすめです。
モーションストップ(選択)を上手に使いこなそう

大人数での撮影では、モーションストップ(選択)を上手く使うことが重要です。
選択してモーションストップを行うことで、選択しているキャラクターだけを動かしたり、止めたりすることができます。
- モーションストップ(全体)で全体の動きをストップ
- ポーズを変えたいキャラクターを選択してモーションストップ(選択)で動きを調節
といった流れでポーズを決めるのが良いと思います。
被写界深度表現を調節しよう

難しい単語を使っていますが、簡単に言うとピント調節です。
- 数字が小さい:背景をぼかすことができる
- 数字が大きい:奥までピントを合わせることができる
数字が小さいと選択しているキャラクター以外がぼやけてしまいます。
なので、大人数で撮影する際は、数字を大きくすることをおすすめします。
バトルエフェクト設定をしよう

バトルエフェクトは派手でかっこいいですよね。

ですが、大人数で撮る際はごちゃごちゃしてしまうので表示しないことをおすすめします。
バトルエフェクトの表示切り替えをボタンで行うことができます。
アクションをオフにしよう

バトルエフェクトと同じ理由です。
事前に「かっこいいアクションで撮ろう!」と打ち合わせしていれば良いですが、それ以外の場合はアクションをオフにすることをおすすめします。
- アクションを対象にするにチェックが入っていると、最後に使ったエモートまたはアクションがグループポーズに反映されます。
- アクションを対象にするのチェックを外した場合は、最後に使ったエモートが反映されます。(アクションは反映されません。)
ミニオン表示を設定しよう

大人数で撮影する場合はミニオンの数も多くなることがあります。

邪魔になりそうな場合は心を鬼にしてミニオン表示をオフにしましょう。
ミニオン以外もバディやNPCなどのチェックを外すことで表示を消すことが可能です。
大人数で撮影する際のグループポーズ以外のコツ
ここからはグループポーズ設定以外のコツを紹介します。
エモートリセットの方法

「座る」エモートを使用するとエモートがリセットされます。
基本的な知識ですが、覚えておくと便利です。
かっこいい立ち姿は、大人数で撮影する際も活躍します。
表情エモートを使ってみよう

自分のキャラクターの表情はグループポーズ設定で変えることができますが、他の人のキャラクターの表情は変えることができません。
大人数で撮影する際は、エモートにプラスして表情エモートを使ってあげると、他の人のSSにも自分のキャラクターが可愛く、かっこよく写ります。
立ち位置を工夫しよう

立ち位置は自由ですが、ララフェルは前、背の高い種族は後ろに並ぶと綺麗にまとまります。
あまり横広に広がってしまうと、それぞれのキャラクターの表情が見えなくなってしまうので、小さくまとまるのがおすすめです。
背の高いキャラクターも「座る」エモートを使うなど工夫するのも良いと思います。
目線の高さを合わせてみよう

こちらもララフェルがいる際に使えるコツです。
背の高いキャラクターが座ってあげて、ララフェルと視線を合わせてあげると、SSの見栄えが良くなります。
FF14グループポーズ!大人数で撮影するコツを紹介!のまとめ
今回はグループポーズを使用して大人数で撮影するコツをご紹介しました。
その中でも
- モーションストップ(選択)を上手に使う
- 被写界深度表現の数字を上げる
この2点は特に重要なポイントです。
大人数で上手にSSが撮れない方は、意識するようにしてみてください。
グループポーズでは他にもカラーフィルターを設定して、SSの雰囲気を変えることもできたりするので色々試してみてください。
この記事が大人数での記念SSを上手に撮ることの助けになれば、嬉しいです。