目次
はじめに
本記事では、暁のリーダーであるアルフィノの声優や性格などについて紹介します。
また、アルフィノは登場シーンも多く、主人公と最も多くの時間を共にしているキャラでもあります。
そんなアルフィノのかっこいいシーンや泣けるシーンについても紹介していきます。
アルフィノの声優・基本情報

アルフィノの声優はイナズマイレブンで立向居勇気を演じたことで有名な立花慎之助さんです。
立花さんが演じるキャラは「不器用だが努力家」という人が多く、まさにアルフィノに合った声優さんであると思います。
そんなアルフィノはシャーレアン魔法大学では神童と呼ばれていて、才能ある魔法使いでした。
魔法大学では自己紹介の時に「世界を救いたい」と言って先輩であるクルルにからかわれていて、少し天然な部分もあるようです。
アルフィノの性格や特徴
性格は超真面目で責任感が強い典型的なリーダータイプ
アルフィノの性格は一言で言うと「とにかく真面目」です。
一つの目標を達成するまで周りも見ずに突っ走り、そのことが原因で妹のアリゼーに怒られることもしばしばです。
しかし、そんな真面目で人一倍責任感のあるアルフィノは仲間からの信頼も厚く、暁の総帥として抜擢されています。
帝国の襲撃で暁のメンバーがバラバラになった際も、全ての責任が自分にあると思い込み酷く落ち込むこともありました。
そんな苦節を乗り越えていくことで冒険の中でどんどん成長していく姿も見所の一つです。
アルフィノの種族やあの特徴的な耳について

アルフィノの種族はエレゼン族とのことですが、あの特徴的な耳を見ると「エルフ」なのではないか?と思った方もいると思います。
しかし、FF14における原初世界にはエルフという種族は存在しません。
一方で漆黒のヴィランズの舞台となった第一世界ではエレゼンの呼び名が、エルフになっています。
このことから、アルフィノの種族は呼び名が変わっているというだけでエルフと同義であると考えて良いと思います。
アルフィノのかっこいいシーン
エスティニアンを救おうとするシーン

このシーンはアルフィノが最も成長したシーンであると思います。
それまでのアルフィノは目的を達成するということを最優先に考え、そのためであれば自分を犠牲にすることも多かったのです。
しかし、冒険の中で兄のような存在になっていったエスティニアンを救うため、邪竜を倒しイシュガルドを救うという目的を捨てて、自分の大切な存在を守るための行動をしたのです。
結果的にエスティニアンは邪竜から解放され、イシュガルドの民を救うこともできました。
「世界を救う」ことから「貴方を救う」こととなった印象的なシーンでもあります。
ユールモアの市民に真実を伝えるシーン

このシーンはこれまでのアルフィノの成長が集大成となって現れたシーンです。
基本的にアルフィノは革命を起こすことが主の人物であり、ユールモアに生きる人々とは正反対の人物です。
そして、これまでのアルフィノはそういった自分と考えが全く違う相手に対しては、敵意剥き出しで、自分の意見を押し付けるような人物でした。
言い方を変えると「相手の立場になって考えるのが苦手」だったんですね。
しかし、ここではユールモアの人々に淡々と事実を伝え自らの意見を押し付ける事はしませんでした。
そして、唯一アルフィノが伝えた意見として「生きてほしい」とだけ伝えたのです。
このアルフィノの言葉がユールモアの市民の心を動かし、革命につながったのです。
おわりに
いかがでしたか?ここで紹介したアルフィノですが、実はアルフィノは初期ではプレイヤーから嫌われていたキャラでもありました。
戦わないくせにやたらと威張っていたり、無駄に出しゃばったりと、嫌われそうな要素はたくさんありました(笑)
しかし、物語の中でどんどん成長していくアルフィノを見て応援するプレイヤーが増えていったのです。
今では暁に欠かせないメンバーとなり、プレイヤーと一緒に成長していく大事な仲間となりました。
今後もそんな成長真っ只中なアルフィノに注目してみてください。